迫田恵子著書
【小さなサロン失客しない価格改正の方法】が発売されてから
読者限定特典を活用してたくさんのひとり理容室オーナー様から
ご相談があります!
皆様
ご相談事は同じ
メニュー表安すぎる設定をしてしまった
どうしてか?
独立するとき外勤店のお客様に来てほしくて
外勤店より少し安めに設定してメニュー表を完成させた。
その時は、ただただ 今まで担当していたお客様に来てほしいことばかり先行して
外勤店と一番の違いである
生産性が決まっている【ひとりサロン】ということを忘れていた。
ひとりサロンをオープンするとき
誰もがお客様は来てくれるだろうか・・・と
心配したと思うが
【ひとりサロン】の弱点である
生産性のマックスを 計算して
稼働時間とメニューを設計しなければ
たとえば、売り上げが100万円ほしい!と思っても
現実に 100万円上げることは不可能である。
間違えてはいけないことは
ひとり生産性で100万円上げることが立派なことでは、ない。
理想の働き方を一番に考えるべきである。
先日もこの9月から新入塾された一人男性オーナー様♪
もちろんご相談案件は
来年4月から価格改正をして再スタートする。
このオーナー様いろんな勉強をしている
カットコンテストで優勝したり経営の勉強も
ずっと勉強団体に所属し頑張っている♡
しかし・・メニュー設定が安すぎた・・・
現在の家計簿を聞き
理想数字を聞いた。
このサロン♪現在一人であるが
奥様が現在理容学校に行っていて
将来的にはサロンをお手伝いしてくださる計画
将来的には2人稼働でやるために奥様に学校へ?
それともサポート体制を作るために学校へ?
奥様のご意思は?
店長の理想のサロンワーク像は?
熱い議論を交わした 笑
私が一番 聞きたいことは
理想の働き方と理想の売り上げ数字のバランスである。
100万円売り上げをあげたいのであれば
2人体制でやったほうがいいに決まっている。
分業制のいいところはマックスが無限です。
店を大きくして、スタッフ雇用店にしたいのであれば
その準備段階にすればいい
ひとりでお客様お一人お一人と向き合い生涯の専属理容師として
仕事をしたいのか
看板娘として奥様にはカウンター越しに笑っていてくれるだけでいい?!笑(←ここは私が言っただけ 笑)か
奥さんには家事仕事もあるし・これからベィビーのことも考えるし、忙しい時だけちょっと手伝ってくれる程度でいいのか
理想の働き方が決まらなくして
理想数字は読めない。
このサロンバーバーベースなので美容室より客単価がちと低め。
オープン当初から週休2日を実施
いまさら週一はつらいし
夜も早く終わりたい。
熱い議論を交わし
この一人男性オーナー様がたどり着いた答えは
まずは、この先も一人でやって
奥さんは忙し時だけ手伝ってもらって
まずは、価格改正でアンダー75万を目指します!
既存対策が終わったら次は新規対策をして
ターゲットバリューは100を目指そう!!
その先はたぶん・・・奥さんが私もちょきちょきやりたい!っていうかもかも?!笑
私は繊細な理容の技術が 大好きだから奥さんにも、好きになってほしい♡
そんな頑張る2人を応援し続けたい!!!
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