【サロン経営】お店銀行と自分銀行財布が2つありますか?

サロン業界
 
すごく華やかに見える
 
 
人のお店のブログをみて
ブログを見てお客様が来てくれた♡と
書いてあると
 
ブログうちもやっているのに
うちは全然新規来ないし~~と
 
不安になる。
?何がいけないんだろう????
そんなお話を昨日会議にて議題になった。
 
 
だいじょーぶ?!笑
みんなそんなに華やかではありませんから。
 
 
理美容サロン業界で
利益が出ているサロンはほんの一握りである。
 
理美容業界の8割は小規模サロンである。
 
我がマンツーマン経営塾では
最後の砦として
お金を借りてでも
受講したい!と志願者もある。
 
そんな場面で
対価の重みを
重々承知でサロンをお預かりするわけであるが
 
今日やったからって
明日すぐ数字に反映されることはない。
 
 
広告宣伝費の
経費資金力も 限りある資源の中で戦略をプランニングして
経費予算を算出して
プランを練るわけであるが
 
まったく 資金力がないと言われれば
理想数字になるには 
もっと時間がかかるがよろしいですか?と
究極の選択をしていただくしかない。
 
 
 
私の前ではすべて家計簿を洗いざらい
出していただく。
銀行の残高も聞く 
聞かなければならないほど皆様
あるとばっかり思っているけど
そんなに銀行にはお金残っていないもんなんだよ。
 
とすると、自宅銀行から
経費をねん出しようとするオーナー様も多い。
しかしこれは避けたい。
 
損益分岐点の意味が解らない
小さなサロンオーナー様も
ひとりや二人ではない。
 
必要経費がどこまでで
これは経費ではないですか?と聞くオーナー様も多いが
確定申告の話ではない←?!笑
今現金で各銀行に仕分けしているお金のことである。
 
小さな個人事業の場合
(1)店を運営するに必要なお金
(2)自宅に必要なお金
 
小さな個人事業主の一番の短所がここである
財布が2つなければならないことが
わかっていない”””
全て一つである。
驚くことに””スタッフ雇用店でも毎月の人件費だけ抜いて
この一つの財布方程式は あるあるである。
 
 
お店の売り上げが足りないときは(2)から(1)へ
自宅銀行で大きなお金が動くときは(1)から(2)へ
個人事業主は全部自分のお金という解釈は
間違っていないが
 
残さなければならないお金が
皆さま 現実に
(1)(2)とも 無いのである。
 
なぜならば一つの財布で切り盛りしているからである。
 
お店の利益が出ていないので
ある方から借りて
を繰り返すうちに
どちらもなくなっていく・・・
 
これではだめですよ。
 
 
お店であれば
大型エアコンが突然壊れたり
自分が働けなくなったり
の万が一に備えて
 
お店のための貯金も必要です。
 
 
おうちの銀行であれば
夢を求めたいし
子供が勉強したい!といえば教育費の備えたいし
たまには贅沢な旅行もしたい!
車の買い替え時もいつかは来る
 
自営業は そこしか収入源がありません。
使うことがダメといっているわけではありません。
頑張ってお仕事をしているんだから褒美はいただきたい♡
おうちのための貯金も必要です。
 
 
お財布は 2つだよ。
2つの分けたら
どちらが送ら足りないかわかるはずです
 

どれだけ売上を上げなければ
どちらも余裕があるお金(貯金)ができないかもわかるはずです。
まずは最低限度の売り上げ目標スタートラインを知ろう!

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