私は小さいころから美容師になりたかった。
私の母はお箏の先生をしており
こう見えても?!笑
私も
保育園に入る前から
お箏漬けの生活をしていた。
母は厳しい人で
小さい時は
お友達は
ほぼピアノを習っていた。
【ピアノを習いたい!】と
母に言った際は
【日本人なのに
なんで恵子は
和楽器をやらんのだー】と
説教を
よーくされたものである 笑
そんな私がなぜ?
美容師になりたかったというと
お箏には
年に一度発表会がある
私はその発表会が
何より大好きであった♡
日ごろのレッスンを
披露する場所ではなく
年に一度
振袖を機て
頭をアップしてもらい
化粧をすると
自分がどんどん
お姫様に変身していく♡
お姫様に変身させてくれる
美容師さんは
まるで
魔法使いのようだった♡♡
大きくなったら
魔法使いになりたい!!!!!!!
そして・・
私は魔法使いになった 笑。
魔法使いになる夢は
中学生の時から現実味を増した。
中学生から
いつも行きたい場所は
美容室であった。
別にヤンキーではなかったが
いつも髪だけは
変わったヘアスタイルだった
聖子ちゃんカットを持たすために
中学生のころから
理容室でアイパーをかけていた
アイパーはいい♡
頭髪検査も軽く通っていた♡
(あの時代は怖いものは何もなかった 笑)
ある時は
坊主ほど短い髪でうちに帰ったら
母に泣かれたこともある。
(あの時は怖いものは何もなかった 笑笑)
中学を卒業して
すぐに美容学校に通いたかった
でも両親に反対され
近くの市内の高校を出てから
美容学校に行くことになった
高校は最初から
行く気がなかったので
面白くなかった。
なんでか・・進学校で
私の居場所はなかった( ̄▽ ̄;)
何度も何度も
勉強するより
早くカットがしたい!と
学校をやめようと思ったが
時効ですが・・・
美容室でバイトに明け暮れた 笑。
そしてやっと念願の魔法使いになった♪
色んな出来事があり
現在
現場を降りて
ひとのお店の売り上げアップを
指南する立場である。
よく言われることは
ご主人が店長で
結婚して美容師に
なったサポート役の奥さんに
【私は、もともと
美容師の仕事が好きではないから
楽しめないので
売上を上げるのは
自分には、難しい】
と言われることは多い
たまたま嫁ぎ先が美容室で
最初結婚するときは
お店は手伝わなくていいって
言ったのに・・・
慢性の人手不足に
慢性の人件費出せない問題に
現場をやる羽目になったパターンでは、重傷である。
特に
自分の意志で美容師になったわけでも・・・
理容師になったわけでもない・・・
非常に多い 笑。
でもね!
私は美容師・理容師の仕事って
やりがいのある仕事だと思うんだよね。
誰でも人に『キレイ』という
魔法をかけられる♪
魔法使いになれるんだから♪
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