どちらかいいのなんてない 笑
どういう働き方がしたいかである。
最近多いご相談は
新店を考えているという
男性オーナー様からである。
皆30代後半 少し遅咲き・・・
外勤店ではトップスタイリストとしてお客様に対価をいただき
チームの中では店長としてスタッフ教育もする
・・しかし・・・
ご存知の通り
理美容サロン業界
ブラック企業 笑
真っ黒の中の真っ黒 笑笑
給与は、よくないので
独立したくてもお金がない
借り入れはマックスで借り入れできるかどうかの状態
どのオーナー様も同じである。
働き方についても
この30代後半というのは難しい時期であって
！お客様から支持を得て自分お仕事を楽しむことも覚えた
自分のお店はお一人お一人を大切にしていきたい！！！
しかし生産性がないとジャンジャン売上が上げられない。
！スタッフ育成に携わり、悩むことも多かったが分業制で
それはそれで楽しかった！だから自分のお店ははじめはひとりでスタートしたとしても、いずれはスタッフを雇いたい！でも最初に大きな店舗を借りないといけないし設備も1台ではだめなので、借入の額が大きくなると不安も大きくなる。
この2つで【ひとりサロン】を作るか【スタッフがいるサロン】を作るかで大きく揺らぐことはセオリーであったが・・・
最近はスタッフ雇用店を作りたい！という
男性オーナー様が急増！！！！
どうしてか？？？
ブラック企業と言われる業界自体を変えていきたい！
離職率10年で90％と言われるこの環境を変えなければ！
との想いが熱く伝わってくる
ゆえ・・・
店舗を探す時も
お客様主体ではなく
スタッフが通いやすい立地で
社会保険も必須！
退職金も積み立ててやりたい！
休みも週休2日を実現したい！
福利厚生もしっかり やってやりたい！
との思いが強いのである。
素晴らしい♡
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私は住み込みの最後の世代で
大先生のおうちのご主人は髪結いの亭主で
いちばん下っ端の私にとてもやさしく
美味しいカレーの作り方まで教えてくれた 笑
レッスンというレッスンなんてなく
後ろに立って 先輩の技術を目で見て盗め！という
スタンツの時代である
（今の人に言うと大正時代と言われますが
昭和のお話です 笑）
サロンワーク終了後は
皆 自主的にレッスンレッスン
外勤店では終電に乗り遅れたことが何回あったことだろう
私の時代は
一人前になるまではそれが当たり前であった
それを おかしいと思ったこともなかった・・・
それだからやめたいと思ったこともなかった・・・
今思うと・・変な時代？！笑だった・・・
その時代を今の人に押し付ける気はない。
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理美容サロン業界を変えなければ
人材は育たない。
もっともである。
新店オーナー様に期待したい！！！！
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