失客を計る方法は色々あれど
大事なことは
毎々同じ集計方法で取らなければ比較対象にならない
よくサロンポス(顧客管理ソフト)のはかり方だと
既存客になったとみなす来店回数が3回で
その再来を3ヶ月以内で分析とか
どうやってその計り方なんですか?との問いに
応えられないサロンオーナー様の方が多いほどである 笑
我が個別プラン指導会(家庭教師)
いたって単純な計り方であるが
カルテ管理を
来店月別で仕訳しているので
残っているカルテが目で見て見える化してある。
来店頻度が遅くなっている人は
一目瞭然である
計る対象ヶ月は12か月
ひとり美容室のデータを紹介
2016年8月から2017年7月現在まで 12がつで
総カルテ枚数(12月まで予約している未来ボックスも含) 172枚(子供のカルテで把握)
2か月に一度の来店を基準として(←これもかなり厳しい線引きであるが笑)
6月のカルテはまだ来る可能性があると仮定し
5月迄で判定 残カルテ数22枚
失客原因をすべて後追い
6枚が 元スタッフの引継ぎで新店でそちらに(想定内)
2枚が 2人のネイリストさんが美容室オーナーのお店に義理で行くことに(想定内)
1枚が 救急で他店の縮毛矯正のクレーム処理トリートメントケア(想定内)
1枚が カラー剤のパッチテストしたが、肌に合わず(想定内)
1枚が 引っ越し(想定内)
仕方ない理由以外で
失客とみなしたカルテ数11枚
172枚中11枚=わずか6%
スッゴイ数字である!
店長に私
”スッゴイじゃん”
店長曰く
”先生が聞き取りしているときはドキドキでした。
あ〜緊張した!”・・・っと
なぜ?
こんなに優秀な数字を保てるかと言うと
失客の理由は
!技術を失敗する
!コミュニケーション不足
!マンネリ化
!新規に忘れられてしまう
理由が解っているものには最初から対策を立てて
挑む
技術失敗やコミュニケーション不足は現場でしか対処できないが
私の前では技術は出来て当たり前
だってプロだもの・・・
ソフト面では、
我が個別プラン指導会(家庭教師)
マンネリ化を解消するために
ニュースレターで常に新しい情報を発信したり
SNSを使いサロンのコミュニケーションツールとして活用したり
お客様によろこんで頂けるイベントやお得と感じるキャンペーンなど
年間企画をしている
新規の忘れてしまう対策では
印象付けを忘れない!アフターフォローも万全に整える。
失客防止=既存客の固定化
は
サロンの売上を上げる基本である
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