ひとり美容室で
60歳を過ぎてから
売上がぐんぐん
伸びて
困っているというサロン経営者には
出会ったことがない 笑。
うちに来るご相談は
この先
年金もあてにならならないし・・
貯金という
期待できるほどの貯金もない・・
売上を上げたいと思いますが
何から、やったらいいのか
わからないという
ご質問はたくさん来ます!
現在60歳以上のサロン経営者は
皆バブルを経験している。
バブルの時に
もう経営者だった人も多くいる。
バブルの時代は
お客様は
待つだけで来た時代です
なにも宣伝をしなくても
お客様がどんどん来た時代です
私はそのころ
理容室で修業していましたが
朝 出勤前に
顔だけ剃りに来る人や
頭だけ洗いに来る人
がたくさんいました。。
みんな不動産屋さんや
建築業の社長さんでした。
見習いの私は
チップもたくさんいただきました 笑
(←みんな言った『けいちゃん、マスターには
内緒にしなよー』””)
あの頃はいい時代でした・・・・・
そんないい時代を経験しているからこそ
きっとあの時代がくる・・・
お店が暇なのは景気のせいだと
月日は流れ
どんどん何もしなくなって
今があるパターンはあるあるです。
今までのつけは
60歳を過ぎて
世の中のお父さんたちは定年を迎えるという年に
世の中の会社員のお父さんたちは
退職金や年金をどう使って
これから生活していこうか
プランを立てる時期に
大きな悩みの種になります。
ひとり美容室だからこそ
生涯設計は必要なのです。
ひとり美容室の客層は
経営者の年齢 アンダー10とオーバー10と決まっていますが
(例えば自分が50歳であれば、
40歳から60歳がストライクゾーンのお客様ということです)
スタイリストが
年を重ねれば重ねるほど
アンダーの幅が狭くなり
オーバーの幅が広くなる。
でもそのオーバーの幅の年齢は
動きにくい客層となります。
昨日も
私のサロンに
白髪のおばあちゃんを
連れたお客様が
ピンポーンときました
お嫁さんらしき女性
『ここ美容室ですが?
おばあちゃんをやってほしくて
足が悪いから
遠くの美容室に行けなくて・・・』
私がお店を閉めてもうすぐ6年なのに
なんで???来たかというと
今まで通っていたお店が、閉められたらしい。
なぜ?閉めたかは・・・明らかでない💦””
閉められたお店のオーナーが
私の美容室を紹介してくれたらしい。
もちろんそのオーナーと
私は面識がない。
そのオーナーが
『折り込みチラシが
ずっと入っていた
一人でやっている
美容室があるよ!』と
教えてくれたそうです。
恐るべき
市内に折り込みチラシを
5年間入れ続けた
効果である。
備えあれば
こんな効果が、あることを実証しました。
高齢の人を
集客するには紙でなければなりません。
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