【ひとり美容室】一番の財産は

厄介極まりない病に好かれお店で倒れ
そのまま救急車に運ばれて
そのまま入院
そのまま寝たきり
 
そのままお店を占めて
 
早5年・・・
 
あっという間の5年であるが
想えばあの時
日常生活が送れるかどうかくらい
ハイリスクの手術を受けて再起がある。
 
マンツーマン経営塾事業をやり始めてから
いろんなサロンの数字を見ている
お付き合いも1年を過ぎれば
家族同然
サロンの数字を見守り
スタッフの成長を見守り
オーナー様の子供の成長を楽しみ
何よりも何よりもオーナー様から
【お客様からいろんなこと頑張っているね!と言われました!!】
の言葉が
私にとって何よりもうれしい評価である。
 
ともに悩み
ともに頑張り、卒業をむかえる。
 
 
1年以上も
お付き合いすれば
いろんなことが起こる。
新築の店舗付き住宅を地鎮祭が終わってすぐに手放したオーナー様もいる
スタッフ問題に悩み何度一緒に泣いたことであろう
資金力が続かず途中で泣く泣くリタイアするオーナー様もいる
夫婦サロン会議中に喧嘩をして出ていくパターンもある。
クレーマー客対処に追われることもある
泥棒に入られたお店もある
 
しかし・そんなことは、長い経営人生において
ちっさなアクシデントである。
 
 
 
現在
持病と闘っているひとりサロンオーナー様もたくさんいる
 
ひとり美容室女性オーナー様は入院して手術をされた
ひとり美容室男性オーナー様は不眠に悩まされている
ひとり理容室男性オーナー様は腰痛に悩まされている
ひとり理容室女性オーナー様は手荒れに悩んいる
ひとり美容室女性オーナー様は原因不明の体調不良である
 
 
 
身体が壊れ
サロンをやめざるえなかった私がいうのも
おかしいが 笑
 
ひとり美容室にとって
一番の財産は 自分である。
 
 
私は理美容室という仕事が大好きである。
現場に立てず、担当サロンのサロンワークの様子を聞けば
へんてこな感情ですが、ちと感極まる
お客様の大切さが染みる・・・
 
こんなめちゃめちゃ悔しい思いをした私だからこそ
お客様を大切にする経営をお伝えしたい。
 
誰も代わりがいないひとり美容室 使命は大きい

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