50代オーナー様へ 中期計画を立てよう!

今年も大手美容室が

 

倒産したという悲しいニュースが多く聞かれる

 

おんとし49歳の私は

 

バブル後半

まだまだ修行中だったので

おいしい思いをしたとか

そんなことを考える暇もないくらい

 

忙しいサロンワークだった

 

現在60歳以上の大先輩も

 

我が個別プラン指導会(売上アップ家庭教師)にも

沢山在籍しておられますが

 

私より10個以上

上だと

 

おいしい思いをバブル期にした先輩の

話は

 

面白すぎる 笑笑

 

ゆえ・・・ベテランサロンのオーナー様が

陥り易いのが

その余韻に浸り・・・あれから40年・・・

 

お客様は待つだけで来るものだと

立地さえ良ければ お客様はドアを開けてくれるものだと・・・

 

改装するにも中々勇気とお金がなく

ドンドン

サロンはさびれてしまい

 

昔ながらのパーマやさんに

なってしまうケースも多い。

 

昔ながらのパーマやさんは

 

現在どうやって生計を立てているんだろうか?

 

素朴な疑問であるが

月に何人しかお客様がいないサロンの

 

薬剤の仕入れっていつ?

 

そのパーマ液 いつ封を開けたものですか?

 

お客さんとして予約なしでガラス越しに

暇そうにしている

ベテランサロンに伺うと

 

いつも不安になる・・・わたし・・・笑笑

 

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人は誰しも
平等に年は重ねる・・

人は誰しも 必ず仕事が出来なくなる

60代のオーナー様は何時まで仕事が続けられるだろうか?

何時まで お客様は来てくくれるのだろうか?

皆不安も同じである。

美容師セオリーであるが
年を重ねれば 重ねるほど
客層の アンダーよりオーバーの方が多くなるに決まっている

(49歳の私が30代のお客様層と60代のお客様層で比べたら

明らかに

60代のお客様層の方が多い)

スタッフ雇用店や後継者があれば客層の若返りを図ることもできるが

ひとりサロンや家族経営サロンで後継者がいないサロンでは

重要課題である。

お客様の美容室 価値はどうなるでしょうか?
・中々年を重ねて 新しい美容室を開拓しようと思わない

・年金生活になれば 美容費も削られる

・人と会うことが少なくなれば 美容室の回数も減る

・スタイルチェンジなど 新しいことへの挑戦にストッパーがかかり易くなる

・自分は年だから・・が言い訳になる 笑

・身体は不自由になる方も・・・

間違いなく 美容室への貢献度は

少なくなります。
50代のサロンオーナー様

この先を先読みすれば

今の経営を 見つめる事も大切ですが
中期計画で先を考える事も大切です。

借入だって

保証だって

自分を守るために必要なことですからね!
皆ガンバッテいますよ♪

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