【美容室経営】サロン歴30年以上のベテランサロンは何を望んでいるのか?

私のところに来るお悩みの出どころ?!も

世代によって大きく変わる。

どういうことかといえば
迫田恵子著
小さなサロンだからできる極上のサービス
小さなサロン失客しない価格改正の方法
(出版社が全然違いますが、小さなサロンシリーズ!)

の最後のページの読者限定特典で
30分無料お悩み相談のご応募が多いのが
40代以上の小さなサロンオーナーさまです

このブログより
書いたことは一度もないですが 笑
お悩み相談が来るのは
20代後半から30代の
これからサロンをオープンしたい!という方が多いのです

(昨日からやり始めた中嶋先生の本企画
嬉しいことにネット世代の次期オーナー様たちにも
めちゃめちゃ盛り上がっております!!!♡)

皆さま本を読もう! 笑

話はずれましたが・・・・

集客するにも大事なことは
ターゲットに合わせた売れる商品がそこにはあるかどうかです。

ターゲットに合わせた商品でご案内しているかということです

大きな例でいうと
現在
我が個別プラン指導会(家庭教師)では
2018年の年間イベント企画を組んでいます。

サロン歴30年以上の小さなオーナーのサロンで縮毛矯正をやるシェアはどんどん少なくなってきています。
30年っていうことは
同じように年を重ね 50歳で出会いがあったお客様も、もう580歳です。
スタイリストならだれでもご存知のように
年を重ねたお客様のお悩みは広がりよりも
ボリュームアップです。
ストレートパーマキャンペーンをやっても
もう必要な人は、全員やっているのでお店の中で
キャンペーンをやっても
買ってくれる人がいません。

やるなら新しい客層で新規集客をしなければ・・・
デ・・話を進めると・・・
ベテランオーナー様からできる言葉は

あんまり・・縮毛やりたくないんだよね・・・と 本音が 笑
わかるわかる (*^▽^*)(*^▽^*)(*^▽^*)

とスカイプ画面越しで一緒に笑う

ではサロン歴30年以上のベテランサロンオーナー様は
何を望んでいるのか?

後継者がいるサロンでは
客層の若返りも必要だろうし
店内改装や 先を見た経営が必要です

経営者もなく
自分だけの代で終わりと
決めているひとりサロン様では

どんどん下がっている売り上げ
なぜならば 大人のお客様だって
年金生活になり、どこなら削ると言われれば自分投資費用から
デ・・安さを求めて低料金店へと 長年の常連さんがいなくなっていく。

長年の常連さんが 病院に入った
寝たきりになったなど サロンに来ることが出来なくなったという原因も多々ある。

もちろん 自分だって年を重ねていく

これから一番の不安は 体調である。
今は元気でも保証は何もない。
やる気はあっても体に無理はできない・・・
小さなサロンはどこも国民年金。国民保険
もちろん多額の退職金があるかと言われれば
会社員のような保証は何もない。
これからの自分の生活の不安がいっぱいである。
おうちの借り入れもこのまま定額75歳までとかの返済できるか?!

ということで
元気で自分が働けるうちに
お客様にご理解いただき
価格改正をして今ある客数の中でまずはベースアップをしたい!と
我がマンツーマン経営塾に入られる。

いつも思うことがある・・・
ベテランサロンオーナー様になればなるほど
人情味あふれている・・・
お客様に対して感謝深い・・・・

見習うべき点がたっくさんある。

がぁ・・しかし・・・だからありったけの価格サービスしすぎている 笑笑
メニューも価格もいつから変わっていないんだろう?と思うほど
変わっていない。

でも皆 人は平等に年を重ねる。
一度立ち止まって
先読む経営をしなければならない
ベテランサロンオーナー様たちは多いと思う。
何を望んでいるかといえば体に無理なく安定数字をキープすることである。

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